新車値引きブログ

「リセール」についてのお問い合わせ、お願い。

「リセール」についてのお問い合わせ、お願い

昨今突然のお電話でのお問い合わせが多く、お客様へのお知らせとともに、
お願いがありましてBLOG掲載をさせて頂きます。
何度も過去にBLOGにさせて頂いた事があるように思いますが、ご容赦下さい。

【参考ページ】
新車を買うなら、リセールを気にして買わないと損!  2023/1更新版 リセールランキング(アルファード・新型ノアヴォク・ランクル300・ジムニーなど)
【リセール相談はご商談時にお願いします。】メールでのリセール問い合わせについて

まずは車種別のお問い合わせ、ご商談予約をお願いします。。。

先にお知らせのページの通り、
お客様がお考えいただいております、あるいはご希望されている、お乗り換えサイクルによって、
「リセール」=「再度売る」時期、走行距離が変わると思います。
そして、車種別のお問い合わせを頂き、
お見積もりの内容によって、ご購入になる「お車のご納車時期」が変わってまいります。

例えば、ヴォクシーHEV・トヨタチームメイト付きの場合、2023年4月2日時点で、2024年8月。
お客様が3年お乗りになってご売却されたい。年間走行距離は1万km程度。
土日レジャーなどでしか使っていない。
という事でしたら。。。

「2024年8月にご購入、2027年8月にご売却、3万kmで事故歴など無し」という前提で、
ヴォクシーのモデルチェンジサイクルから、「フルモデルチェンジ前最終モデルの販売中」
海外輸出の際の関税から、「3年経過時の車両の現況」などを考え、
お勧めをさせて頂いております。

お見積依頼(新車の納期)
ご商談予約とともに、お客様のご売却希望をお知らせ下さい。
ご準備の上、ご質問回答や、お奨めなどさせて頂きます。

「オプション」「カラー」「グレード」など「リセールバリュー」を考えた選択。

ご注文を頂く際、選ばなければいけない、
「オプション」「カラー」「グレード」などですが、
お客様によっては、「リセールバリュー」で考えると不利な場合や、
有利な場合がございます。

「購入価格」÷「売却価格」=「リセールバリュー」
あるいは、
「購入価格」-「売却価格」=「リセールバリュー」
として考えております。
リセールバリューは、「残価率が良い。」あるいは「乗り換え時の損が少ない。」など、
言われる事もあるものと認識をしております。

「リセールが良い」は表現が難しい。

そのため、良くいただくご質問なのですが。。。
「アルファードは、ExectiveLoungeが一番リセールが良いですよね?
フルオプションが一番リセールが良いですよね?」
など仰られるのですが。

ほとんどの車種で最上位グレード、フルオプションが一番ご売却金額が高いです。
ですが、
「購入価格」÷「売却価格」
「購入価格」-「売却価格」
で考えたとき「売却価格」も高いですが、当然「購入価格」も高いです。
そのため、
別グレード・別オプションだったほうが先の方式では、有利だった。という事もあります。

「売却価格」を最も高くされたいという方は、
仰る通りのグレード、オプション選びをされると最も高くなる可能性は高いと思います。

「輸出仕様」という呼び方は難しい。

こちらも良く頂くご質問なのですが。
「輸出仕様」と仰って、ずいぶん過去に海外向けでオーダーがたくさん入った仕様を、呼ばれる方もいらっしゃいます。

具体的には、海外現地の政府用使用車で、数百台。
ある車種・グレード・カラー・オプションで、オーダーが入った事があり、
特定の内容の中古車が高くなった事がございました。
(というよりも同じような理由で高くなるケースがありますし、今後もあると思います。)

それを仰る方がいらっしゃいますが、あくまでその時点で多くオーダーが入った内容になります。
もちろんその仕様で注文をされたいと仰る御客様はお受付させて頂きますが、
ご売却時の数年後、その仕様が人気かどうかは分からないです。

スリランカや、パキスタンなどで人気だった仕様が、
現地経済状況悪化で輸入不可となり、そもそもその仕様が人気が無くなった例もあります。

「人気の仕様」は変わってしまう。

こちらも多いご質問。
「サンコーさん。別サイトにある人気の仕様と、私に勧めている仕様が変わってるじゃないか!」

例えばなのですが。
「2022年1月にフルモデルチェンジ発表されていて、
2022年2月に納車。2023年3月にご売却頂く場合。」
あくまで、「2023年3月時点の人気状況」で買取価格が変わります。

ですが。「2023年3月時点の人気状況」を見て、
これから全く同じ仕様で、新車をご購入されるとなりますと、「リセールバリュー」では不利になるケースもあります。

よく言われるのが、
モデルチェンジ初期の車両は、高グレード・オプションが多いものが人気とされます。
モデルチェンジ末期の車両は、逆にそれが不人気となるケースが多いです。

目新しいお車を、「お金に糸目をつけず」ご購入される方が多いのが、モデルチェンジ初期。
納期も長ければ、程度の良い中古車を早く欲しい。
これで高くなった例が、ランクル300等ございます。

さて。モデルチェンジ末期。3年4年とたっていきますと、
先のような「お金に糸目をつけず」と仰る方へは、ほとんどお車が行きわたっており、
納期もどんどん短くなっていきます。
「人気のオプション」はご購入時期・ご売却時期で変わります。
お客様へのお奨めも変わってまいりますので、ご理解ください。

買取金額に方程式は無い。

ブラインドスポットモニターが付くと+4万円。
パノラミックビューモニターが付くと+3万円。
新車ご購入時には、オプションを選べる為、
お客様の中には、オプションが売却時に+いくらになるのかとお問い合わせを頂く事が有ります。

新車と違い、中古車の場合には、様々な組み合わせを選ぶことが出来ません。
もちろん程度も走行距離も異なります。
またご売却時期によってもご購入希望のお客様が多い、少ないという事もございます。

ご案内出来るとすれば、
あくまで現時点で、
1年落ち 2.2万km パール オプション:●●で400万円。
1年落ち 2.3万km パール オプション:●●+ブラインドスポットモニターで402万円
で買取を致しました。という事例かと思います。

海外バイヤーからの買付希望でも、
A様がオプション他をご指定で、410万円まで。
B様がオプションご指定無しで、400万円まで。
などのオーダーが来たりもします。
このお二人しか買付希望がない場合には、10万円の差額が出る事になりますが、
あくまでその時点で。というお話となります。

随時変わっていく為、参考程度にお聞きいただき、
特に方程式のようなものはございませんのでご容赦下さい。

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