新車値引きブログ
4.162025
2025年4月以降 アメリカ自動車関税⇒“国内向け生産枠”“値引き枠”について
2025年4月以降 現時点での影響
お問い合わせを多数頂いておりまして恐れ入ります。
「国内向け生産枠が拡大されるのではないか」
「値引き枠はどうなるのか」
などお問い合わせを頂いております。
現時点のお話でございますが、各メーカー様によって対応がバラバラでございますが、
生産枠拡大はお話はお聞きしておりません。
●トヨタ
トヨタ一強。販売車種も少なく、納期短縮もお聞きしておりません…
値引きも東京は一般店舗はワンプライス(値引き0)へ徐々に移行しております。
●日産
一部車種を除いてかなり納期が早くなっています。値引き枠も以前に比べてずいぶん拡大しております。
キックス、セレナなどご相談下さい。
●スズキ
一部車種を除いて以前に比べて納期は早くなっており、販売に余裕がございます。値引き枠は台数で交渉しております。
●ホンダ
一部車種を除いて以前に比べて納期は早くなっており、販売に余裕がございます。値引き枠は台数で交渉しております。
●ダイハツ
以前に比べて納期は早くなっており、販売に余裕がございます。
ただ原価上昇に伴って、価格UPと値引きDOWNの状況となっております。
●スバル
フォレスターは人気の為、納期が延びております。
新型の値上げが有り、販売枠/値引き枠は今のところあまり変わりございません。
●三菱
人気のデリカD5は少し納期が延び気味です。販売枠、値引き枠ともに変わりございません。
●マツダ
販売枠、値引き枠ともに変わりございません。
今後の影響
各社賃上げや原価材料高など反映し、
“新型切り替え時”に“車両本体価格”の改定
“新年度”or“新型切り替え時”になって、“値引き率”の改定
が行われていくものと思います。
…が。販売不振のメーカーについては、
月末近くになって「なんとか売ってくれ!値引き率を上げるから」とお話が来ると思われます。
月後半から交渉しやすくなると思いますので、日産車種などはご相談下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。