新車値引きブログ

消費増税、エコカー減税、自動車税、輸出税、今後はいかに。。。

日本の税制で、ライフタイムコストはどう変わるか。

昨日のトヨタの決算発表でもあった、「ライフタイムコスト」

https://www.toyota.co.jpより引用したものに私が加筆。

私が、よくBLOGやご来店の方にお話をしている、
弊社サンコーオートでは、
・よりお安く=限界まで値引きを多く
・よりコストをかけず=限界までローン金利を下げる
販売をさせて頂くという事を、
トヨタでは国と交渉して広い視野で「ライフタイムコスト」として
「お客様のコストを下げよう」と取り組んでいらっしゃいます。

実際、マイナーチェンジ前のアルファード発表時は、
2.5L S Cパッケージだと、重量税0円、取得税0円が、
今では、重量税37,500円、取得税約120,000円と高額になっています。

そして、もうひとつ今回の内容と違いますが、
目指す姿で、
「ディスカウント=値引き」を減らすこと、
「残存価格」を上げていくことも公表。

中古車買取価格が変わったり、
来年4月登録から値引きが切り替わってしまいますため、
我々はその点、苦労しそうです。。。
(大手買取店や、中古車販売店、海外輸出業者はさらに、大変苦労する時期に突入することになりそうですね。)

消費増税を見越して、どう変わっていくか。

さてお話が戻りまして、消費増税に負けず、
「ライフタイムコスト」を下げようというお話なのですが、

お車にかかる税金は下記など。
・購入時の消費税
・購入時の取得税
・購入時/車検時の重量税
・保有にかかる、自動車税

今回は、
「消費税」が8→10%にあがる。
「取得税」を代わりに「環境性能割」に切り替え。

今、議論になっているのは、
「自動車税」を恒久的に減税にすること。
「取得税」を「消費税」増税分に変わるくらい下げること。
が議論されています。

他に転売目的で海外輸出されてしまう車両が多いことを懸念し、新たに輸出税をかけたらどうか。
など議論されているそうです。

我々がご提案できる部分だけでなく、
やはり国内メーカーなど力のある方に頑張って頂いて、
結果が出てまいりましたらそれに従いまして、我々もお客様に向け、頑張らせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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