新車値引きブログ
4.142017
【リセールバリュー/ビッグマイナーでいくら変わるか】プレミオで検証
今年はマイナーチェンジが大変多い時期
いつも弊社サイトをご覧、頂き有難うございます。
今年はアクア、ヴォクシー、ノア、エスクァイア、ハリアーなど、マイナーチェンジを控えております。
お客さまから、「リセールを考えたらどっちが得なの!?」とご質問頂く機会が増えましたが、
“ビッグマイナーで値段が下落した”と言われるプレミオでご説明をしております。
よろしければ、ご参考になるかと思い、記事を書かせていただきます。
また、リセールバリューの個別ページを、月2回。
人気のハリアー、ランクル/プラド、アルヴェルをメインに更新しております。よろしければご覧ください。
【ハリアー リセールページ】 【アルヴェル リセールページ】 【ランクル/プラド リセールページ】
昨年、28年6月にビッグマイナーを行ったプレミオで比べてみる
さて。購入した時の価格と、売却時の価格が問題ですよね。
まずは、購入した時の価格ですが、1.5Lの最上級グレードだと、おそらくこんな感じでしょうか。
平成28年6月(ビッグマイナー後) 新車価格 約230万円
マイナーチェンジ後で値引きも少なく、コミコミ総額230万円くらいで購入されているでしょうか。
平成26年6月(ビッグマイナー前) 当時新車価格 212万円
マイナーチェンジ前で値引きが増えていたので、コミコミ総額205万円くらいでしょうか。
平成24年6月(ビッグマイナー前) 当時新車価格 181万円
こちらも値引きはそこそこ、コミコミ総額185万円で計算。
さて。現在の買取価格をいれて、グラフで比較してみると・・・
結論
買い取り価格だけで比べると下がったように見えるが、
支払総額も考えたらリセールが急に悪くはなっていない。
(発表前後は中古車を売る方が多く、買う方が少ないので一瞬下がるケースが多いです。)
マイナーチェンジが絡むと、発表後だと値引きは少なく、発表前だと値引きは多くなります。
また、マイナーチェンジで、販売価格が高くなったり、
消費税のUPや、減税率が悪くなることで、昔の方が車が安かったりします。
ただやはり、リセール以外に、見た目の新しさやデザインのお好み、
トヨタセーフティセンスのような安全性などの装備面などもあります。
なので、お奨めとしては、
マイナーチェンジ情報に踊らされず、
お客さまのご要望のタイミングで、マイナーチェンジ前後を比べて頂き、ご購入頂ければと思います。
最後に
今回は、ビッグマイナーチェンジで検証をいたしましたが、
フルモデルチェンジとなるとちょっと変わります。
また今度は、ヴェルファイアの20系、30系の記事が書ければと思います。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。