連日、沢山のご成約を誠ありがとうございます。

ハリアーのオーダー開始と、コロナの落ち着きから、
おかげ様で沢山のご成約を頂いており、感謝を申し上げます。

さて。弊社のご成約状況として、
・ハリアーのご成約が多い
・コロナの影響が減ってきている
というお話なのですが。

「私の下取車はいつ売るのがお奨めですか？」
というご質問を、ご商談の度に仰られます。
大変難しいご質問なので、パターンに分けて私見ではございますが、
書かせて頂きます。

ご売却車両の金額に対しての要因

もちろんお車の査定額には、
「走行距離」「年式」「オプション」などの要因がありますが、
今回は、「いつ売るのがお奨めか」という点でお話を書かせて頂きますので。

「いつ！？」というご回答では、
「需要供給バランス」がタイミングで変わり、売却価格に影響する。
というところかと思います。

例を挙げさせて頂きますと、、、

60系ハリアーをお乗りの方の場合

・需要
新型がトヨタサイトで公開、さらに記者発表でCMまで出ると・・・⇒旧モデルの需要は下がる
海外輸出が再開になり、あるいは関税の税制改正が海外であれば・・・⇒旧モデルの需要は上がる
緊急事態宣言明け、例えば消費減税などになれば・・・⇒国内需要が盛り上がり、需要が上がる

・供給
新型の記者発表があると・・・⇒旧モデルを先にご売却の方が増え、供給が増える
新型の納車が始まると・・・⇒旧モデルご売却の方が増え、供給が増える

ご売却タイミングのお奨め
ハリアーは、供給が増えていくことが予想されますので、
遅くとも納車ラッシュになる前には手放しておきたいところです。

30系アルファードをお乗りの方の場合

逆にモデルチェンジが無いお車に対しては、
供給面で増える要素がなく、需要がこれ以上落ちる事はあまりないのではないかと思います。
今週から海外バイヤーも買いはじめて、改善しておりますので、
あとは良きタイミングを見計らっていただければと思います。

・需要
海外輸出が再開になり、あるいは関税の税制改正が海外であれば・・・⇒旧モデルの需要は上がる
緊急事態宣言明け、例えば消費減税などになれば・・・⇒国内需要が盛り上がり、需要が上がる

・供給
増える要因は特になし

ご売却タイミングのお奨め
車両によって異なりますが、海外向け車両に関しては、
慌てない方が「吉」かもしれません。

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あくまで一例なので、おおざっぱでごめんなさい。

走行距離によって、海外向け、国内向け、
あるいは車両によっては、納車まで乗った方がお奨め。など、
お客様のお車によってご案内が変わりますので、
最終的には、ご契約時にご相談頂ければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。