新車値引きブログ
7.272022
【車両値引きの変更】新型クラウン、シエンタ等 値引きのダイナミックプライシング導入へ?
三菱・マツダは「値引き」は変わらず、「車両本体価格」がUP
昨今の報道にもございます通り、
三菱・マツダは、「車両本体価格がUP」致しまして、
お客様にご案内させて頂く金額が対外的にお分かりいただけるようになりました。
昨今の部材高騰、半導体供給不足によるもので、
メーカーとしても原価があがってしまっており、苦渋の決断とお聞きしております。
さて。トヨタですが、空前の円安。115円想定が140円近くなってしまった事から、
国内向け車両生産よりも、海外向け車両生産を優先せざるを得ない状況になってしまったものと推測いたします。
特にランクル300などはほぼ海外向け生産に切り替わり、
大変お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。。。
トヨタは現時点では、「車両本体価格がUP」という事はなく、
現時点では先だってBLOGに書かせて頂いております通り、
新型車種から、ディーラーに対して納入される車両の「値引きが変わる」こととなる見込みです。
お客様に対する値引きが減る事になり、車種も随時変わる恐れがありますため、
お早目のご検討をよろしくお願いいたします。
値引きのダイナミックプライシング導入?
具体的には、モデル末期で生産レーンの減価償却も終わり、
利益率の高く、納期も早いハイエースなどは値引き率が変わらず。
新型モデルで納期が長く、減価償却も始まったばかりの車両。
新型クラウンやシエンタなどで、
値引きが大きく減る形を取るそうでございます。
これまでは、新型車種でも、末期車種でも値引き率は全く一緒。
という事で、新型車種を販売するとディーラーが儲かり、潤う構図でしたが、
メーカー側で売れ行きに応じて値引きのハンドリングをしていくようでございます。
それも納得の原材料UPと、
あまりに中古車市場での価格高騰(円安での為替差が起因)で、
値引きを全くしなくても売れてしまう車両が、
値引き合戦でディーラーで販売されていて、納期も大きく遅延。
という現状がある為と思われます。。。
お客様には何卒ご理解を頂きまして、値引きもどうなるか。
特に、
・現行ヴォクシー/ノア
・次期ハリアー
・次期アルファード(予約フォーム/会員様のみ)
などが値引きが大きく減るのではと考えております。
今のところ、まだ私のものへはお知らせが来ていない状況です。
特にヴォクシー/ノアは、お早目お早目のご検討を頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。