新車を買うなら、リセールを気にして買わないと損!  2024/1更新版 リセールランキング(アルファード・ノアヴォク・ランクル300・ジムニーなど)

車の購入をリセールバリュー(残価率)で考えてみる


新車でも、中古車でも高い買い物だからこそ。「お得に買いたい」もの。ですよね。
優先順位として、購入価格や、月々のお支払い、乗り心地、デザインなど、人それぞれ。
でも、購入価格を安く!という人は多くても、
購入するときに、「売却価格」は考える方は少ないのが現状です。

例えば、下記の場合。

確かに購入価格は高いですが、結果的に売却価格も高く、
乗っている間に下がった価格が少ない方が、
「お得に乗れてる!」「お得な買い物だった」と言えるのではないでしょうか。
弊社では「リセール情報のご案内」も「サービスの一環」として考え、
ご商談時にお客様の状況、ご要望をお聞きし、よりお客様にあったお乗り換え提案をさせて頂いております。

※お問い合わせメールの段階では、会員様以外はお客様を存じ上げませんのでご回答割愛しております。
※あくまでご商談時点で、●年前にお買い求め/●万kmお乗りの方の今など。
過去にご購入頂いた方の例でお話をしておりますので、将来のリセール情報はご案内しておりません。

「購入価格」-「売却価格」=「差額/リセールバリュー」

新車はメリットとして、
「メーカー保証が付いている」「ローン金利が安い」
「故障が少なく車検も長くメンテ料金が少ない」

という反面、
「購入価格が高い」というデメリットがあり、中古車をお求めの方も多いと思います。

でも、「リセールバリュー」で考えたら、
「新車で買う方がお得!」というケースも多々あります。

「新車で買って15年以上乗る!」という方にはあまり役立たないかと思いますが、
「新車を買って1~5年以内に乗り換えている」という方には、
リセールバリューの高いお車がお奨め!という事で、

お客様に目安になればと思いまして、
リセールバリュー、残価率、ランキングなど公開させて頂いております。

※リセールバリューは、モデルチェンジで大幅に変わります。モデルチェンジ情報も合わせてご覧ください。
※投資の観点でのお買い求めではなく、お好きな車を選び、お乗り下さい。
※弊社で車をご購入・売却いただいた方を元に、購入額/売却額からのリセール率をお出ししております。
(今お売り頂いている方のリセールのため、これからご購入の方はご相談下さい。)
※それぞれリセールバリューで人気の、カラー、オプション、修復歴無しなどで計算しております。
※ご注意事項もご覧ください、早期売却を検討中の方へは販売しておりません

2024年1月現在 新車/車種別 リセールバリューランキング

  
  

2024年1月現在・新車・リセールバリューランキング

【1~3年以内事故無し売却の際 リセールバリューランキング】

●ミニバン リセールバリューランキング 1位
アルファード

>アルファード リセール詳細ページはこちら
>アルファード 値引きプランはこちら
フルモデルチェンジ後が手に入りづらい事でミニバンでは相変わらず1位。
新型はまだ1年経過前のため掲載無し

●SUV リセールバリューランキング 1位
ランドクルーザー300

>ランドクルーザー 値引きプランはこちら

●SUV リセールバリューランキング 2位
ジムニー/ジムニーシエラ

>ジムニー 値引きプランはこちら
2018.7の発表から時間が経過してなお、新規オーダーだと1.5年以上の納期。
言わずもがなで中古車の方が高い状況。特に納期遅れの状況で中古車が高騰。

その他、コンパクトSUVのハリアー、RAV4、ランクルプラドなど、SUV系は人気が高いです。

●商用バン リセールバリューランキング 1位
ハイエース(ディーゼル2WD/4WD スーパーGL系)

>ハイエース リセール詳細ページはこちら
>ハイエース 値引きプランはこちら
バンではやはりいつの時代もハイエース。
特に走行距離を走っちゃうケースでも、商用なので大変人気。ただ、盗難リスクが高い事でも有名。
その他、ハイラックス特別仕様車など、人気車両が続きます。

●リセールバリュー 2023年の総括

深刻だったのが型式認証問題、ビッグモーター問題など、自動車業界の不正。
円安基調も続き、海外からの購入意欲は旺盛。
国内では混乱とともに、新車生産台数の減少で、価格は高値で推移している状況でした。
アナウンスでは2025年末頃生産正常化するのではという事でしたが、
ずいぶん先のため、まだまだ中古車価格は高止まりの印象。

●リセールバリュー 2022年の総括

急激な円安と、ロシア向け中古車輸出が大幅に増えた2022年。
ロシア向けには、「円安/ルーブル高」「現地からトヨタ新車撤退」で急激にトヨタ中古車が高騰。
それが、「動員令」「円安から円高への転換」となり、落ち着いてくるものの、まだ高水準。

半導体不足による、納期遅れが解消せず、円安から海外販売比率が高止まりする状況でしたが、
2023年1月より、日本国内の販売比率を高める方針へと転換。
納期が少しずつ早まると想定しております。

●リセールバリュー 2021年の総括

ランクル300が大変な人気となった2021年。
半導体問題で価格が高騰する車種もあり、
緊急事態宣言明けから全体的に中古車が高く維持されました。
2022年末はヴォクシーが値上がりし、
アルファードが下落すると考えております。
半導体問題が続くと思いますが、お早目お早目のご注文・お乗り換えがお得と考えます。

2020.6現在 2020年3~5月のコロナショックでの下落の総括

ヤリス、ライズといった特定の輸出先で高値が維持されていた車が、
輸出高値が剥離。中古車の過剰供給で一気に大幅下落し、少しだけ戻る局面。
中国で人気のアルファードは、中国輸出向けで小幅下落し、5月から再度その分戻った形。
と、輸出向けの車両が、いったん輸出需要が剥離して、国によって、戻る戻らないとまちまち。

それに合わせて、国内需要、供給のバランスが、
「低い金額」で底を打って、戻ってきている状況です。
あの時売らなければよかった!という方や、戻ってきてよかった!という方などいらっしゃるかもしれません。

弊社は底値だったので、買い入れだけを行い、
お客様も数名様を除いて、ほぼ2月迄で売却が完了しておりましたので、(1月登録が大変多いため。)
大幅下落にはなりませんでした。

●リセールバリュー 2020年の総括

2020年は何と言ってもコロナショック。
国内需要は、3~5月が底となり大幅下落、7~9月が逆にコロナ需要で高騰。(キャンプ・アウトドア向け)
小型コンパクトカーは、スリランカが終了して、下落したまま。
ランクル300発表に向け、中古ランクル200が動きが悪くなる流れでした。

コロナ禍で逆に需要が出たのが、アウトドア・キャンプ需要。
ジムニー、ハイエースバン、ハイラックス、ランクルプラドなどが高騰し、
モデルチェンジの予定のない、ジムニー、ハイラックスなどが高止まりの状況。
あとは変わらず、SUV系が人気の年でした。
アルファードもいったん底値から少し戻ったところで安定。
●リセールバリュー 翌年に向け。
2021~2022年は、まずはランクル300が目玉。
以降、ヴォクシー、プラド、アルファードなどフルモデルチェンジが予定されております。
新型発表と同時に急激に変わっていくリセール。
情報収集をして頂き、是非、うまくお乗り換え頂ければと思います。

●リセールバリュー 2019年の総括

SUVでは、これまでランクルプラドや、ハリアー、ヴェゼルといった車種が人気でしたが、
モデル末期になり、特にフルモデルチェンジ間近で下落。
逆に、納期が長く、モデルチェンジ直後のジムニーが有利な状況でした。
レクサスもリセールはいいのですが、UXはリセールもそこまで良くないため、今回はジムニー。

バン、ミニバンでは不動でハイエース!アルファード!
これまでもこれからも変わらなさそう。。レクサスが国内販売されるとどうなるか。
グランエースはバンベースの大型ミニバンなので、よくないと予測しております。
●リセールバリュー 翌年に向け。
2020年のフルモデルチェンジに向け、ヴィッツ、ヴェゼル、ハリアーが急落。
新型への買い控えと、旧型の売却、そしてそれが違う車種へ波及するなど起きております。
モデルチェンジ初期ロットが有利で、モデル末期(フルモデルチェンジ直前)が不利というのは不変です。
前もって、モデルチェンジ情報を収集頂き、モデルチェンジ3~10ヶ月前から下落しますので、ご注意下さい。

「もしかして自分の車・・・高いの!?」
「乗り換えのために下取っていくら!?」と思ったら

「もし自分の車が高いなら、手放しちゃおうか」
「新車に乗り換えたいけど、予算が・・・下取っていくらだろう」
とお考えの方も多いはず。

弊社リセールバリュー表では、現行モデルで、かつ目安となる金額しか分かりません。

もし弊社で新車ご購入の方でしたら、ぜひ新車問い合わせと一緒に、
弊社の【愛車無料査定】もお問い合わせ下さい。
新車のお見積りと同時に、下取の概算価格をお知らせしております。

BLOG お車選びのpoint その1~3

まだご購入をしていない方で、かつお悩みの方へ。
リセールという観点から、お車選びのポイントを掲載させて頂いております。


お車選びのpoint その1その2その3

ビッグマイナーチェンジがあると、リセールはかなり変わるのか!?プレミオで検証

リセールの高いプレミオ。
ビッグマイナーチェンジでデザインが一新しましたが、
ビッグマイナー前後で、リセールはどう変わったのか。検証してみました。

なんでお隣さんは、よく乗り換えられるのだろう・・・

【リセールバリューで比べる】
知らないと損!?新車の選びのポイントも公開しております。
セレナをご購入いただいたAさん家族と、アルファードをご購入いただいたお隣のBさん家族で比べています。

リセールバリューの良い車種についてのご注意事項

トヨタ自動車の指導により、弊社を含め、直営・FCディーラーを問わず、
早期売却を目的とするお客様への販売、ご案内等は、行っておりません。
また、早期売却を助長することになる、お電話等の問い合わせへ回答なども行っておりません。

悪質な方(以前に、利益目的にて購入後、すぐに転売をされた方。)は
毎週ブラックリストにて、お客様の「お名前とご住所」の一部とともに、
「販売しないよう注意してください」とお達しが来ます。
(ご契約後にトヨタ自動車へ確認をして頂き、過去に契約解除された方もいらっしゃいます。)

もちろん、全車がそういうわけではなく、リセールバリューの高い、
ハリアーアルファードヴェルファイア
ランクル200ランクルプラドハイエースバン・レジアスエースバンヴォクシー
等が今のところ対象となっております。

弊社の【かんたん愛車無料査定】はこちら

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